講師のご紹介
代表・榊原祥子（さかきばらさちこ）
大学を出て花嫁修業の為いろんなお稽古をした中に「着付け」もありましたが、単なるお嫁入り道具の一つに過ぎないまま何年も経ちました。たまたま家にたくさんの着物があり、 小さいころに日本舞踊を習っていたことも手伝って再度着付け教室に通い始め、いつしか「生徒」から「先生」になりました。 しかし、大きい教室に通ううちに「何かが違う。」「私の思いを通すためには小さい教室でしか出来ない。」と独立を決意しました。
2002年に独立してからは、「着物は楽しく着るものだ。」という私の思いが間違っていなかったことを多くの生徒さんたちに教えていただきました。正統派の着付けはもちろん、今では着崩してもきれいな着方が出来るちょっと個性的な教室になりました。ショーをやってもきちんとした人、着崩した人などアイデアと個性であふれています。
そして、さらなる可能性を開く為に２００９年、「きちゃいな」として新たなスタートを切りました。
これからは日本の伝統を伝えていくことに力を入れ、着物を伝えるボランティア活動、人材育成等に力を入れていきたいと考えています。